文化に浸る京町家の宿「まくや」

まくやについてAbout us

築百年。京都に溶け込む京町屋ゲストハウス。

まくやは、築百年ほどになる、京町屋ゲストハウスです。本物の町屋、伝統的な庶民家を改装したゲストハウスで、京都の一部に溶け込む日々を過ごして頂けたらと思っております。まるで住んでいるかのように泊まる京都をご堪能下さい。ゲストハウスの「ゲストハウスまくや」、一棟貸しの「一軒まくや 柳の家」「一軒まくや 小梅の家」がございます。

はじめに・ご挨拶

はじめまして。こんにちは。京都市上京区は西陣地域で、京町屋を改装した宿屋「まくや」を夫婦で営んでおります岡野光郎と申します。

京町屋を改装した宿屋であります「まくや」は2011年から始めました。ここは元々私の祖母の生家でした。祖母が住む事もなくなり、古い京町屋を壊すかどうするかと悩みましたが、年間約800軒から1000軒のペースで消えつつある京町屋をここでも1つ潰してしまうのかと思い、宿屋を計画しました。

宿屋をするとなり、3つの事を思い描きました。「京都に住んでいるような没入感」「地味でも本物をご用意する」「敷居の低い京都をやる」

普段は表に出ない京都の深いところをご案内し、改装に当たっても京町屋本来の形や質を残そうと努めました。そして何より、遠くに感じる京都ではなく、敷居が低く近くに感じて頂ける京都をご用意したいと志しました。

当時から今に至るまでも、こういった宿泊施設であれば相部屋やドミトリーと呼ばれるベッド貸しが主流でした。そんな中、「まくや」は原則個室をご用意しました。

プライベートな空間とシェアする空間の両方をバランス良く確保し、滞在なさるゲストの方々が快適である事。観光だけではなく、滞在も京都を感じられる事。この2つを大切にしました。

京都の原風景「西陣」

まくやの所在地は、京都の原風景と言われる「西陣」と呼ばれる地域です。
西陣織に代表される伝統工芸の地域ではありますが、この地域は多くの人が良く目にする、艶やかで華やかな京都とは違います。

京都の中でも最も歴史の深い地域
西陣は京都に遷都した皇居が一番初めに置かれた、いわゆる平安宮の場所であることはあまり知られていません。南北朝を経て明治時代まで、現在の京都御所が皇居として使われるようになりました。
平安末期から、度々の政変や失火などで焼失していた平安宮は、その後も多くの時代の変化を経て、今では西陣の街並みの中に眠っています。
その為、西陣近辺は京都の中でも最も歴史の深い地域の一つとなりました。
体の芯から染まる京都
昔は材木問屋と西陣織の町として栄え、第二次世界大戦前後では芝居と映画の町としての歴史もありました。
最近ではテンポよく音を鳴らす機織の音を聞くことも少なくなり、全てが歴史の向こう側へ眠りましたが、昔からの京都の深い町並みをしっかり残す地域です。
長年京都で培われてきた住宅の智恵、慎ましい庶民生活、ゆっくりと過ぎていく時間の流れ、そういった京都文化の根っこに触れ、体の芯から染まる京都を提案していきたいと思っております。
歴史が眠るこの場所で、良い時を過ごして頂けたらと願っております。

周辺観光

二条城、北野天満宮、晴明神社、京都御所など、名前の知られた観光名所も近くにあります。先に申しました通り、平安京の内裏が建っていた場所ですから、地理的に京都市のほぼ中心である事で、他の祇園や嵐山などの有名観光地のどちらへでも均等にアクセスが良い場所です。

  • 二条城
  • 北野天満宮
  • 晴明神社
  • 京都御所
  • 一条戻り橋
  • 今宮神社